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日昇興産の解体日記

注意しておきたい!見積後の解体工事費用が高くなるケース

解体工事の見積もりよりも請求費用が高くなってしまった!
どうして見積もりと請求費用が違ってしまうのか?

今回は、失敗しないために注意したい見積もりと請求費用が違う事例をご紹介します。

1.見積後に処分品が増えてしまった。

家具や什器など、残っているに内装品が解体時に撤去されていない場合や
ブロック塀や庭石の撤去にも処分費用が掛かります。
事前に処分品を提示しておくか、現地で解体業者に確認してもらわないと
見積もり費用とは別に請求されてしまいます。

2.解体中に地中埋設物が見つかった。

解体工事中に古い井戸や浄化槽、廃材などの地中埋設物が見つかってしまった場合も
撤去費用が発生する可能性があります。
埋没物が残ったままでは地盤が弱くなってしまうため、撤去が必要です。
地中にあるものなので、図面だけではわからない部分もあり難しい部分もありますが、
事前に解体業者の確認しておくことも必要です。

日昇興産の場合

基礎とは別の地中埋設物が出てきた場合のみ再度お見積もりになりますが、お客様に相談もせず勝手に撤去したり、後でお見積もり以上に請求をすることはございませんのでご安心ください。

3.道幅や人通りによるもの

重機が入りにくい場所での解体は、搬入に時間がかかったり、
そもそも重機が入れない場所の場合は手作業での解体工事となるため、費用がかさんでしまいます。
また、人通りが多い場所での解体工事は
安全のために警備員を配置する必要が出てくるため、人件費がかかってしまいます。
現場の道路状況や、人通りなどを解体業者としっかり共有しておくことで
見積金額との差異がなくなります。

日昇興産の場合

交通量が多い場所は、お見積りの段階から交通整理員や交通規制申請費用をお見積もりに記載してお出しいたします。

4.その他

解体業者の繁忙期や閑散期といった時期によって金額が変わることがあります。
また梅雨時期や冬の積雪が増える時期での解体工事は
工期が伸びてしまい、追加費用が発生する場合があります。
繁忙期や天候に左右されない時期を選ぶことも重要です。

日昇興産の場合

時期によってお見積もり金額が変わることはございません。

まとめ

今回は、追加費用が発生しないための注意しておきたいことをいくつかご紹介いたしました。
解体業者と現場での打ち合わせ・確認をしておき、現場の状況を把握してもらうことが重要です 。
追加費用が発生してしまわないように、しっかりとした状況確認をしてもらいましょう。

日昇興産の場合

建物の住所や坪数、構造、階数、前面道路の広さ、建物以外の付帯部分の撤去等、事前に現地で調査をしますので、正確なお見積もりをお出しすることができます。

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