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解体工事の豆知識

特定空き家とは!?放置する危険性と 高知市の助成金を徹底解説

使わない、どうしたらいいか分からない空き家…

そのまま放置していませんか?

固定資産税の為にお家が朽ちても解体しないまま放置していませんか?

そのまま放置してしまうと「特定空家」に指定されてしまう可能性があります。

【関連記事】 解体と固定資産税-知らないと損する税制度について解説|固定資産税節約のポイント

 

特定空家に指定されてしまうと、土地にかかる固定資産税の優遇措置が適応されなくなるなど、所有者にとって大きなデメリットがあります。

特定空家の対象

2015年5月26日に施行された「空家等対策特別措置法」では、『特定空家等とは、そのまま放置すれば倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態又は著しく衛生上有害となるおそれのある状態、適切な管理が行われていないことにより著しく景観を損なっている状態、その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である状態にあると認められる空き家等をいう」

家があると土地の固定資産税は1/6(面積制限あり)ですが、その特例が使えなくなるかもしれません…


そのため、解体を行った方が長い目で見るとコスト削減になるケースがほとんどです。
また、地域によっては老朽化した住宅の解体には助成金制度が用意されているため、それを利用すれば
解体工事にかかる負担を減らすことができます。
例えば、高知市では以下のような助成金制度があります。(2023年9月時点)

 この事業は,老朽化した住宅等の瓦が落下し,外壁等が崩れるなどの危険性が増している状況で,災害の発生時の避難路の確保及び市街地の防災安全性を確保することを目的として,住宅等が立ち並ぶ地域,緊急輸送道路・避難路沿道に建つ老朽化した危険な住宅等の除却費用の一部を助成するものです

引用:高知市ホームページ「老朽住宅等の解体の補助制度」

そのまま使える家は賃貸や売買、

解体した後は売買や駐車場など土地の有効活用をしませんか?

高知での解体、土木の事なら是非、日昇興産へご相談ください。

 

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